こんにちは。
建サポの 高井です。
今日は地震の話しです。
地震のゆれの強さは、「地震の規模(マグニチュード)」
一般には「マグニチュードが大きい」ほど、また
「震源から近い」ほど、地震によるゆれは大きくなります。
しかし、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても
「地盤のやわらかな場所」では、
「地盤の固い場所」に比べて「ゆれ」が大きくなります。
そのため、震源から遠くても「地盤のやわらかな場所」では
建物の倒壊などの被害が多くなります。
このようなことから『特にゆれやすい地域にお住まいの方には、
家具の固定、住宅の耐震診断や耐震補強などの対策を優先的に行うなど、 日頃の地震への備えの参考としていただきたい』という目的で、 「内閣府のホームページ」では、全国の表層地盤のゆれやすさを
地図にした「地盤のゆれやすさ全国マップ」が公開されています。
検索: 「地盤のゆれやすさ全国マップ 」
これからの家づくりの参考にもなりますので、ご覧ください。
http://infosecurity.jp/archives/5484
http://www.bousai.go.jp/index.html