アンケートによれば、約4人に1人の方が、新築時には、
ウッドデッキを作られるのだとか。
確かに、お天気の良い日など、お友達を呼んで、みんなで
バーベキューパーティを開いたり、愛犬と一緒に思う存分たわむれたり、
子供と一緒にお花を飾ってみたり、「ウッドデッキがあったらやりたいこと」
は、結構あります。
言うなれば、ウッドデッキは、もう一つのリビングルームと
言ってもいいかもしれません。
そんな夢のウッドデッキですが、やはり、「木」を使う以上、
気になるのがメンテナンス。
耐用年数は、環境や条件によって、一概には言えませんが、
風雨にさらされることを考えれば、
どれぐらい持つのか?は「メンテナンス」次第だとも言えます。
一般的にウッドデッキに使う木材は、ウェスタンレッドシダーや
ウリンなど耐久性のあるものを使いますが、材料によっては、
こまめな塗装が必要になりますし、「屋根」があるか?ないか?
によっても、傷み具合は違ってくるようです。
とてもこまめなメンテナンスなんて、無理・・・という方も、
ウッドデッキをあきらめる必要はありません。
現在は、樹脂+木の粉で作った「人工木材」によるウッドデッキ
も作ることができます。
この「人口木材」ですが、条件次第では、半永久的だとも言われています。
ただ、木の質感は、本物にはかなわない・・・ですけれど。ね。
●ウッドデッキと共に外回りに使う場合のワンポイント
外壁に木部を使う場合もメンテナンスが必要です。
外部に木を使う場合、メンテナンスし易い
低い位置に使うことをおススメします。
高所に使うとメンテナンス時に足場まで
必要になり維持費が多く掛かるので要注意です。