同じ間取りで同じ材料を使った家でも建築業者が違えば、
建築費は大きく違います。
なぜでしょうか?
材料費や職人の賃金は大体同じです。違うのは建築会社の利益です。
利益の差が価格の違いになります。
良い家を安く建てるコツは、設計と施工、材料仕入れを別々に依頼することです。
そうすれば過剰な利益を建築業者に払わずに安く建てることが可能です。
安く家を建てることができれば、住宅ローンの返済が少なくすみます。
住宅ローンの返済が少ないと、返済に追われなくなり人生を楽しめます。
借金地獄は怖いですよ!
地鎮祭の様子ですが、Eさんも安く建てることを選択されました。
一生に1回なので、もっと予算を増やすことも考えられましたが、やはり
住宅ローンに追われる生活はしたくないということですね。
賢明な選択です。
ただ、予算が少ないと建材や設備を自由に選ぶことはできなくなります。
予算の中で予算に合う材料しか使えません。
でもそれでも昔より断然良い家になります。
温熱等級や耐震等級は最高!
冬暖かい健康に暮らせる家ができれば十分ではないでしょうか。